「好きを仕事に」しなくてもいいよ
最近「好きを仕事に」というフレーズをよく聞くけれど、次のうちで仕事が長続きするのは?
- 「この仕事が好きなんだ」という理想主義者
- 「この仕事で世界をよくするんだ」という情熱家
- 「仕事は仕事」という割切り型
一見1.や2.の人たちは仕事で自己実現できそうなものだが、モチベーションが高いのは最初だけ。
仕事である以上、作業の全てが「好き」になれる訳ないし、「世界の役に立っている」わけでもない。
現実が見えてくると一気にモチベーションが下がる人も少なくない。
一方で、最初から「仕事は仕事」と割り切っている人は、仕事に対する期待が小さい分、少しでも仕事でいい事があったり、好きになれる部分が見つかったりすると長続きしやすい。
という話を聞いて納得した。
「働くために生きている」のではなく、「生きるために働いている」だけだ。
「好き」なことを仕事にしなくても別に良いと思った月曜日。