【TOEIC】CL; customer loyalty
TOEIC公式サイトに週1で更新されてる文法問題を解く。
【12/7更新分】
Pet Paradise customers can enjoy various [ ] by being a member, such as saving 5% upon every purchase.
(1) benefits
(2) duties
(3) profits
会員になることで様々な benefits「便益、恩恵」を享受できる、ということで(1)が正解。duty「義務」が発生するのに会員になるのはドMだし、profits「利益」までいくと儲かっちゃうので消去法でもいける。
店側から見て、会員になるだけで全ての買い物が5%引きにできる理由として以下が考えられる。(他にもあるかも)
- 広告宣伝費が5%(以上)下がる(ロイヤリティ顧客にすることで、広告で呼び込む必要がなくなるため)
- 仕入れ方法の改善により原価が5%(以上)低下した
- 全商品の値段を5%(正確には約5.26%)(以上)値上げした
ビジネスである以上、儲ける仕組みが必ずどこかに隠れている。
上記1や2の理由なら消費者としても有難いが、問題は3を見抜くのが難しい点。
一つ一つの商品が5%値上げしていれば気付けるかもしれないが、あるものは値上げし、あるものは値下げして、全体的に5%値上げされている場合は、このカラクリに気づくのは困難。
という考察から月曜日が始まったが、TOEICの世界は基本的に性善説が通用するので、とりあえず会員になっておけば間違いない。
【読書・書評】紀里谷和明『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』
「そもそも自己啓発をする必要があるのか」を考え始めた時に、たまたま出会った1冊の本。
紀里谷和明『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』
「成功したい」「結果を出したい」「金持ちになりたい」「夢が欲しい」
こうした願いを抱いた時に、「どうすればできるか」と考えて自己啓発本やネットの情報を調べる人と、「でも自分なんて、、、」と諦める人。
どちらがいいとか悪いとかではない。
そもそもこうした願いを持つのは「今の自分ではない誰か」になろうとしているからではないか?
そう思ってしまうのは自分の意思ではなく、他人の目を気にしすぎているからではないか?
こうした疑問について真剣に考え直すきっかけをくれる。
紙の本ベースだと400ページ超の大作に見えるが、話は章ごとに分けられており、また対話篇になっているのでサクサク読めた。(私はKindleで購入)
「自分探し」や「意識高い系」を揶揄する風潮が日本に漂っているように感じる。
しかし、他人の目を気にしすぎて、自分が本当は何に感動したり、どうすれば喜びを感じるのかに目を向けなさすぎるのは勿体ない気がする。
他人に迷惑をかけなければ(ときには他人の手を借りてでも)、一度きりの人生で何をしたっていいはず。
"人間の一生も夢と同じです。
(中略)
いつ終わりがくるのかわからないなら、その間は存分に楽しんだほうがよいのではないでしょうか。"
紀里谷和明『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』
本業以外のスキルセット
本業以外に何かスキルを身につける時間がある場合に、何をすべきか。
「役に立つか」という視点だと
- 英語
- プログラミング
- 会計、簿記
- 数学、統計学
あたりか。
「楽しいか」という視点で身に付けたいスキルを考えたことがなかった。
また「どれくらい時間がかかるか」という視点も忘れてはいけない。毎日時間が取れるわけではないし、1回あたり時間も限られている。突発的に空いた時間に練習できるものだといいね。
12月は大忙しだが、土日や年末年始は流石に休みだし、平日も急に時間ができるかもしれない。
そういう時に本を読んだり映画を見たりも楽しいが、補助的なスキルセットを身に付けるのもありだなと思い始めたので、何をやるか考えよう。
【TOEIC】付き合いが長いから、、、
TOEIC公式サイトに週1で更新されてる文法問題を解く。
【11/24更新分】
We have worked with Miller & Heys [ ] than we worked with any other company.
(1) the longest
(2) longer
(3) the longer
「うちは他のどの会社よりもMiller & Heysとの付き合いが長い」ということで、(2) longerが正解。直後にthanがあったので問題自体は中学生でも答えられる。
気になるのはどういう文脈・意図でこの発言をしたか。
仕事を委託するとき「Miller & Heysとは付き合い長いから、値切れないかしら」なのか、
受託する側なら「付き合い長いし、そろそろ金額あげても大丈夫かしら」なのか。
「グローバルビジネスに活きる」と標榜するTOEICも、ビジネスの世界のしがらみにまでは触れてこない。
【11/16-11/20週】おさらい
16(月) 米株最高値更新。NYダウ終値2万9950㌦
17(火) エアアジア・ジャパン破綻
18(水) 新型コロナ国内の感染者、初の2000人越え
19(木) 日立、日立金属を売却へ
20(金) -
日経平均: 25,527.37 (+5.57% WtD)
NYダウ: 29,263.48 (-0.73% WtD)
ドル円: 103.84 (-0.74% WtD)
16日(月)は米株最高値のニュースを優先してしまったが、スペースX「クルードラゴン」初号機が野口聡一さんも乗せて宇宙へと旅立った。
とうとう民間宇宙船が世界に行く時代。技術革新でどんどん安価になって、僕が生きている間に「ちょっと高めの海外旅行」くらいの値段で一般人も行ける日が来ないだろうか。
三連休はもう始まっている
コロナで変わったことの一つに、三連休前日が三連休前日っぽくないところが挙げられる。
コロナ前の連休前日は飲みに行きたい人も、遠出する予定がある人も、仕事を早く切り上げたいから多少そわそわしていた(ような気がする)。
コロナになってからはオフィスにいる人もまばらであんまりベラベラ話す感じでもなくなったし、自分自身が出社していない場合もあるので、そういう「気」を感じなくなった。
と思っていたけど、withコロナで三連休を楽しむ人が増えてきたのか、金曜夕方にメールを投げてから連休に突入しようという人が多くなったように感じる。
そのほうが三連休を心おきなく過ごせるタイプの人には、あえてメールを返さずこちらでボールを持ってあげるのもありかもしれない。
三連休の(有給より)良いところは、相手も休みなので状況が進展しないところ。
終業時刻以降のメールは来週のスケジュールに組み込んでおいて、三連休はリフレッシュしませう!